沈没船でパーティーしよう

ひとりで生きて死にたい

おやつ/絶望は前提/新生活夢想

ここ数日。紅茶を飲んでケーキを食べた。シュークリームを食べた。ココアを飲んだ。グミを食べた。ポタージュを飲んだ。ミックスナッツを食べた。仕事をしている。家に帰ったらおやつを食べ続けている。モンゴルナイトフィーバーを流しっぱなしの部屋。モンゴルナイフさん、好き。夕飯の食器を片付けられないままダラダラ過ごして寝落ちして朝になって洗う。友達と通話で喋りまくる。仕事でも業務の一環として喋りまくって自分で編集している。日々常に絶望していて、その絶望がある一定のラインを越えたあたりから格段に楽になった。絶望はラインを越えると当たり前の前提として受け入れるしかなくなるから。世界への絶望は前提。前提として受け入れればそこから先はこれからどうしようかと落ち着いて考えられる。カウンセリングの先生に「たくましくなったね」と言われた。死にたいとは今は思わない。死んでる場合ではないし、死にたいとか死にたくないとか言ったところで誰にも死のタイミングは選べない。死にたくても死ねないし死にたくなくてもある日突然死ぬ。早く引っ越しをしたい。これはやむにやまれぬ引っ越しの予定なので、せめて楽しい新居生活をシュミレーションしてモチベを保っている。家具全部IKEAの色素薄い系統にしたい。合わせ味噌で野菜たっぷりのみそ汁を作りまくり飲みまくりたい。野菜を刻んで冷凍でストックしたい。好きなタイミングで入浴剤を入れたちょうどいい温かさの風呂に入りたい。一人で安心して過ごしたい。私の夢想なんてそんな些細なものですよ。些細な夢を支えに目の前の状況をやり過ごし乗りこなしの日々です。